日本独特の湿度の高い暑さ、、、
梅雨の季節のテカリや化粧くずれに悩まされていませんか??湿度は不快指数高めですよね、、
湿度が高まると皮脂分泌も活発になり、化粧崩れやベタ付きが気になっている人も多いのではないでしょうか??
湿度が高いということはお肌の水分量が上がるので、実は1番お肌の調子が良い時期と言われているのです。
そして正しいスキンケアや毎日のほんの少しの意識で
テカリや化粧くずれを改善することができるのです!!
この記事を読んでわかること
・テカリや化粧崩れの原因
・皮脂分泌が気になる時のケア方法
わたし自身、乾燥肌ではなくどちらかというと皮脂分泌が気になるタイプ。
エステティシャンとして多くのお客様の施術をしていく中で、日ごろのスキンケアで改善できる簡単なポイントがあります。
そこで、今回は湿度が高い季節にベタベタしないマットなお肌を維持する方法をお伝えしていきます!
テカリや化粧くずれの原因
最初にテカリや化粧くずれはなぜ起きるのでしょうか?
その原因はこちら。
1.水分不足と乾燥
2.間違ったスキンケア
3.気にして余分な皮脂を取りすぎている
テカリや化粧崩れの原因として考えられるのが主にこの3つです。
特に、
テカリや化粧崩れが気になる 🟰 皮脂多め
と思っていませんか??
実は脂っぽい感じがあり、テカリや皮脂が気になる時は水分不足や乾燥の可能性もあるんです!
湿度が高くなると除湿を入れたりエアコンも使い始めます。
水分不足から乾燥しているお肌は、潤わせようとする力が働いて、さらに皮脂分泌が活発になっていく、という悪循環をうんでしまいます。
過剰に皮脂分泌をしていると勘違いして、皮脂を取り除くスキンケアをしてしまいがちです。
水分不足から乾燥、間違ったスキンケア、そして皮脂を取り除きすぎていることが、さらに皮脂分泌をうむ、というサイクルに陥っていくのです。
皮脂やテカリ対策のスキンケア方法
そこで、皮脂やテカリ、化粧くずれが気になるときにはどんなスキンケアをしたら良いのでしょうか?
意識するポイントは
1.ベタ付きや皮脂が気になる時も水分補給!
2.洗顔は絶対にぬるま湯で行う!
3.ファンデーションよりパウダー重視!
まず、皮脂分泌が活発になる原因として、水分量と皮脂量のバランスの崩れが考えられます。
ベタつく気がしても、お肌の内側は水分不足になっている状態なのです。
テカリと化粧くずれの原因のところでお伝えしたように、水分不足の状態が続くとお肌は潤わせようとして皮脂分泌が活発になります。
そして、皮脂分泌が活発になるとテカる、という悪循環が起こるのです。
それを防ぐためにも常に水分補給を意識しておくことが大切です。
乾燥している自覚がなくても、水分補給をしておくに越したことはありません。
化粧水をいつもの倍つける、シートマスクをマメに行うなどで充分なので、水分補給をしっかりして過剰な皮脂分泌を防ぎましょう。
水分量がアップして皮脂分泌量が正常になると、化粧崩れを予防することもできます。
次に大切なのが、洗顔の時のすすぎの温度!!
これ、スキンケアを意識している人にとっては鉄則ですが、スキンケアやお肌を意識していないと以外とやってしまいがち。
ちょっと寒いとお湯で洗ってしまう、、
なんてこともあります。
しかし!!
お湯での洗顔はお肌に必要な皮脂まで洗い流されてしまうので、皮脂が足りていない、と思いさらに過剰な皮脂分泌につながってしまう恐れかあります、、
洗顔のすすぎの温度だけでお肌のコンディションが全く変わってしまうので、皮脂が気になる時やテカリが気になる時は必ずぬるま湯ですすぐようにしましょう。
最後に、過剰な皮脂分泌が原因でテカリやベタつきが気になると言う人は、ファンデーションよりも下地とパウダーを重要視すること!!
お肌のコンディションによって化粧崩れの度合いやメイクをした時の状態も変わってきます。
お肌の水分量と皮脂のバランスが重要なのですが、日中に落ち着いたお肌の状態を維持したい場合はファンデーションよりも下地とパウダーを重視することが大切です。
良いファンデーションを使っていてもノリともちは下地とパウダーにかかっています。
メイクをし慣れていないとベースメイクに何を使って良いかわからないと言う人もいると思います。
ベースメイクはメイクの7割を決めると言う程。
ベタつくのが気になる時はメイクもしたくないと言う人もいるかもしれませんが、テカリやベタつきが気になる時期だからこそお肌を良い状態に作っていけるように日頃のケアを意識していきましょう。
1日2日で劇的に変わるわけではありませんが、継続していくことで変化していきます。
さらに真夏を迎える前に良い状態にしておくことが重要です。
季節の変わり目や真夏の暑さにも耐えられる、クールで落ちつたお肌の状態を維持するためにも毎日のスキンケアの積み重ねを見直していきましょう!